これまでの経過と背景230309
記事を読み返すと前回の構成は2020年.固定運用の設備は大きくは変わっていない
のだが,FT8を始めるにあたってデモ運用をしてもらうことになった時,正常に
動作しない機器(アンテナチューナー,ローテーター,それぞれ記事参照)があり,
正常運用できるように修理,取り替えを行った.また,IC-7300とPCを購入し,運用
が簡単にできるようにした.

モービルについては,高速道路の分岐等が判らないと時間の浪費やストレスが半端
ないので,これまで動物的勘で行っていた判断をカーナビに委ねることにそした.
そうなると,一体型の無線機では空間が確保できないため,セパレート型のIC-2730
を購入した.

運用上,重要な機器がいくつか変わったので,PCの構成と同様に無線機器の構成も
書き換えることにした.

今回までの変更 230309
1)IC-7300とPCの購入
2)アンテナチューナーの交換.
3)メインローテーターのコントローラーのオーバーホール
4)50MHzがIC-7400(FT8運用)とIC-575(SSB200W運用)で使えるように配線
5)HFアンテナが一階でも使えるように同軸分配機とケーブルを増設
6)IC-7400のオーバーホール(何とか受諾いただけた)
7)IC-2730を購入

現状(230309)の屋内機器構成
fig

現状(230309)のモービルの状態
fig

もう無いと思いたいが・・・夢は尽きない
FT8を運用してみてこれまで判らなかった事が判るようになった.すなわち自分の電波が
どこまで飛んで行ったか判るのである.そうなると,俄然面白くなる(-。-) ボソッ.
どこまで飛ぶかに関しては14MHzと50MHzが面白いと感じている.1.9MHzも面白そう.
以前より考えていた50MHzアンテナの強化,HF,特に14MHzのアンテナ性能アップ(笑)
できるだけ接続ロスを無くすための200W機の導入・・・
IC-7700の中古を探したが・・・無い
そしてはかない夢,1.9MHzロータリーダイポール(笑)

思い返すと4期目のブームらしい
230309